コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
必ず眼科医の指示に従って、正しくお使いください。
レンズに触れる際には必ず石鹸で手を洗いましょう
爪は短く切って、丸くなめらかに整えましょう
瞳も酸素が必要で、コンタクトレンズを装用する事で裸眼よりも酸素の通りが悪くなってしまいます。目への酸素不足がつづくと角膜の透明性を保つ働きをしている角膜内皮細胞が減少する恐れがあります。角膜内皮細胞は一度減少すると再生さない為、決められた装用時間・期間を正しく守る事が大切です。
レンズ洗浄別
■ 過酸化水素タイプ
過酸化水素の力によって洗浄・消毒を行うため、熱によるレンズの劣化がありません。
また、高い消毒効果が期待できます。
手荒れなどが気になる方、レンズを破損させやすい方にお勧めです。
■ MPS(マルチパーパスソリューション)
レンズの洗浄・消毒・保存が1本で簡単に行えます。
こすり洗いにより洗浄と除菌を行い、レンズ保存中に残存した雑菌を消毒します。
レンズを瞳からはずし手のひらに載せ、洗浄液をつけてレンズの両面を各々20から30回指で軽くこすりながら洗います。
洗ったレンズの両面を洗浄液でよくすすぎます。こすり洗いとすすぎは必ず正しく行ってください。汚れや細菌等を除去します。
専用ケースに洗浄剤を満たし、その中にレンズを完全に浸し、ケースのふたをしっかり閉めます。そのまま4時間以上放置して消毒は完了です。レンズは、すすがずにそのまま装用できます。
■ つけおき洗浄
酵素の力によって、汚れを落とします。
洗浄・保存液と酵素液を組み合わせて使用するタイプと洗浄・保存・タンパク除去が1本でできるワンボトルタイプがあります。
■ こすり洗い洗浄
洗浄液と指による物理的な力によって汚れを落とします。
研磨剤を配合しているタイプと配合していないタイプがあります。
洗浄効果としては最も効果的です。
ハードレンズとソフトレンズでは、素材が異なります。
そのため、それぞれに適したケア用品・洗い方でケアしなければなりません。
お手入れの方法が間違っていると、目のトラブルの原因となるため、
正しい洗い方を実践しましょう。
・「こすり洗い+すすぎ洗い」をしっかりする!
・レンズケースも洗浄・乾燥をさせ、また定期的に交換しましょう!
・レンズを扱う前には、手や爪も清潔に整えましょう!
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